映画_アイカーン ウォール街最強の投資家
https://www.youtube.com/watch?v=iv1uHspjQFk
【ストーリー】この半世紀の間にゼロから資産200億ドルを築き上げた投資家、カール・アイカーン。彼の名を一躍、世に知らしめたのは家電メーカーの経営をめぐる争いだ。それを皮切りに数々の企業に投資して莫大な利益を上げた。だが、彼の原動力は必ずしもお金ではない。
【みどころ】ニューヨーク市クイーンズ区に暮らす貧しい少年から米国有数の資産家になったカール・アイカーン。利益のみを追究するわけではない、彼の意外な一面が垣間見られる。
米国資本主義、特に80年代以降に台頭した株主資本主義の体現者アイカーン。ピュアな闘争心が感じられる
企業の役員が大した仕事をしていないのに高い給料を貰いすぎている、と批判。一方で、自らリスクを取ったものはどれだけ高い報酬を得ても問題ない、という強い哲学。
息子さんが優秀で成功しているのは、この種の富豪としては本当に幸運なのではないだろうか。息子さんがブレンダン・フレイザーに似ている
HBOの著名ドラマ「サクセッション」には資本家ライフの覗き見という趣向もあったと思うが、その点、このドキュメンタリーはガチ富豪の朝食、パーティーなどが見られて上を行ってた
2024/2/12